人を助ける仕事と出会ったのは私が24歳の頃です。
私は24歳の時に「探偵会社」に就職し、探偵として、浮気問題・離婚問題・恋愛問題・家庭内問題・お金のトラブルなど、様々な「人の悩み」と関わってきました。
実は、初めて探偵になった時の私には、何の理想も理念もありませんでした。
ただ単に、お給料が少し良かったから、お金が欲しくて探偵会社に就職しただけなのです。
しかしそこから数えきれない程の「悩める人達」の悩みやトラブルに介入していく中で、私は「悩んでいる人を助ける事」が楽しくなってしまいました。
なぜなら私には「何もなかった」からです。
私は特に権威ある資格を持っているわけでもありませんし、大学は中退しています。
私が探偵になったのも単にお金がなかったからで、消費者金融への多額の借金もありました。
当然、夢も理想もありませんでしたし、将来のことなど考えていませんでした。
その様に刹那的にだらだらと生きていただけの私でも、「人を助ける事ができるぞ」という事に気付いた時、
私は悩める人を助けるという仕事が楽しくて仕方がなくなったのです。
自分自身に何もなかったからこそ、私は人に対して「頑張りましょう!戦いましょう!」と言い続けました。
それは今思い返せば、「自分自身へのエール」だったのかもしれません。
自分自身に何もないからこそ、悩める人に対して「頑張りましょう!戦いましょう!」と叫び続ける事で、自分自身の自己肯定感を高めていたのかもしれません。
そうして私は、悩める人を応援し勇気付けながら、同時に自分自身も応援され勇気付けられてきたのです。
この事から一つの真実が導き出されます。
それは、「何も持っていない人でも、人を応援して勇気付ける事ができる」という事です。
私は受講者のあなたにこの事を強く伝えたいのです。
「何も持っていない人でも、人を応援して勇気付ける事ができる」という事は、人を助ける事を仕事にする時に、何の資格も必要ないという事です。
もちろんある程度の法律の勉強や、心理カウンセリングの勉強は必要ですが、昼夜を通して受験勉強の様な勉強をする必要もありません。
困っている人を助けてあげたいという気持ちさえあれば、誰でも人を助け、そしてそれを仕事にする事ができるのです。
私は探偵業というところから始まって様々な経験を積み重ね、現在の「人助けのスタイル」を確立しました。
今の私のこのスタイルは、
もちろん探偵業ではありません。
心理カウンセリングの要素もあるにはありますが、心理カウンセラーともまた違います。
もっと熱く生々しく、ある意味「うっとおしい」程の勢いで人を勇気付けますから、心理カウンセラーとは真逆の方向性です。
弁護士でもなければ行政書士でもありません。
かといって占いができるわでもありません。
この様な人助けのスタイルを私は「メンタルサルベージ」と名付けました。
とにかく、相談者の落ち込んで沈んでしまった気持ちや心を、生々しくその相談者の心と関わりながらただひたすら引き上げる。
それがメンタルサルベージです。
メンタルサルベージには何の資格も必要はありません。
必要なのは、「誰かを助けたい。そして人助けをしながら生きていきたい」という純粋な気持ちだけなのです。
この日本には、たくさん「泣いている人」がいます。
老若男女、みんな苦しみ泣いています。
あなたの家族も、実は悩んでいるかもしれません。
家族に話せない様なトラブルに巻き込まれてしまい、誰に相談したらよいかわからず苦しんでいるかもしれません。
そんな小さな悩み事が、大きな事件に発展してしまいます。
自分の子供を虐待し、
自分の親を殴打し、
元恋人を監禁して暴行し、
通りすがりの人を殺傷し、
そしてついには自分で自分の人生を終わらせてしまいます。
しかし私達には、その様な悲劇を未然に防ぐ力があります。
何の特技がなくても、何の資格も持っていなくても、あなたにはそんな悲劇を未然に防ぎ、社会をより良くする力があるのです。
一人でも多くの「悩んでいる人」「泣いている人」に、あなたの元気と勇気を届けましょう!
あなたは社会を変える力を持っています。
社会をより良いものに変革していく力を持っているのです。
何の資格も何の特技もない全ての人に、人を助けて社会を変える力はあるのです。
メンタルサルベージャー協会は、あなたが、日本中の人達に、元気と勇気を届けるためのプラットフォーム(主要駅)になります。
メンタルサルベージャー協会を「人助けの中心地」にして、あなたの元気や勇気をここから日本各地に届けるのです。
あなたはいつでもここで元気と勇気を補充・充電する事ができます。
そして継続的にいつまでも心折れることなく、日本中に元気や勇気を配送し続けましょう!